とうとう冬っぽくなってきてしまいました。。。
週間天気予報を見ると、
最高気温20度以下の毎日です・・・
今日は寒さ本番になる前に
冬の強い味方「シナモン」
のお話です(^^)/
シナモンの歴史
シナモンは、日本では「ニッキ」とも呼ばれています。
シナモンは、エジプトのミイラづくりの防腐剤として使われていたほか、
インドのアーユルヴェーダ、中国の中医学、漢方の治療薬、
として使われてきた、私たち人間と長ーいお付き合いなのです。
※漢方では、シナモンではなく「桂皮」という名前で呼ばれています。
生活に身近なシナモン
独特の味と香りに、好き嫌いがはっきり分かれやすいシナモン。
シナモン、嫌い、という人もたまにいますね。
<シナモンが使われる食べ物>
- シナモンロール(´艸`*) 私と子供達大好物~!
- カレー等の香辛料として
- 京都銘菓の八つ橋
などなど、口にしたことがない人の方が少ないですよね!
シナモンは食べること以外、
アロマテラピーでも使われることがあるのです。
アロマテラピーというと、
ラベンダーやペパーミントなどがメジャーな感じですが、
シナモンのオイルもあり、実はこれからの寒い季節の
とても強力な味方になってくれます(^^)/
それに、お寺などでお清めで使われます、
「塗香(ずこう)」にも、シナモンが使われているものが結構あります。
上の2つは、私が実際使っている塗香と塗香ケースです(*^-^*)
塗香は、自らを清める目的もあり、邪から守ってくれる魔除けの意味もあります。
セラピストの仕事をしていると、
お客様の心身の辛さを貰ってしまうことが多々あります💦
なので、変にマイナスエネルギーを受けない為に、
お守り代わりに手のひらと胸元に塗香を使っています(^_-)-☆
シナモンのすごいパワー!
シナモンの精油って、そんなに馴染みじゃないかもしれません。
アロマの精油売り場では、必ずあるわけじゃないですね。
シナモンは、食べておいしいだけじゃなく、
- 緊張をほぐす
- 神経を落ち着かせる
- 心を元気にする
- 防腐作用
- 抗ウイルス
- 抗菌
- 浄化
- 身体を温める
・・・と、心身共に元気にしてくれる作用が詰まっています。
シナモンの精油をお部屋に!
シナモンの精油を空気中にディフューズすると、心を温めてくれるし、空気中の細菌をやっつけてくれます!
風邪やインフルエンザが流行る寒い時期は、
心も弱りやすいので、シナモンにパワーを貰うと良いですよ(^_-)-☆
そして、空気が乾燥するので加湿器を使うけれども、
換気がおろそかになっていしまいます。
そうすると心配なのが、押し入れやクローゼット等のカビ💦
コットンに、シナモンを含ませて押し入れ等に入れておけば、
カビ対策にもなります(^_-)-☆
シナモン+αを摂取で最強!
単体でも色々とありがたい事をもたらしてくれるシナモン。
シナモンに、ハチミツをプラスすることで、最強な物になっちゃいます!
ハチミツも、シナモンもそれぞれ健康につながることだらけですが、
この2つが協力すると・・・
- 心臓疾患の予防
- 膀胱炎等の治癒
- 風邪
- 関節炎
- 胃腸を整える
- 免疫UP
- 疲労回復
- コレステロール値を下げる
そして、癌にも効果があると、海外の研究で言われてます。
ハチミツもシナモンも、
純度100%の良いものでなければ効果はないので、
ラベル等をよーく確認してくださいね(^_-)-☆
ハチミツは、「純粋ハチミツ」等の精製や加糖されていないもの!
そしてシナモンは、「セイロン種」を選んだ方が良いです!
シナモンに含まれるクマリンという成分を過剰摂取すると肝臓に負担がかかります。
そのクマリンがカシア種よりもセイロン種の方が少ないのです。
目安としては、体重1kgに対して、シナモン0.1gと言われています。
私は、ミルクティーに小さじ1杯のハチミツと小さじ1杯弱のシナモンを入れて、
寝る前に飲んでいます(*^-^*)
シナモンと紅茶の香りで心が優しく明るくなり、
良い明日につながるかんじですよ(^_-)-☆
※ただし、シナモンは子宮への刺激があるので妊婦さんは控えてくださいね💦
[amazonjs asin="B06XQDLXR3" locale="JP" title="有機シナモン100%使用 セイロンシナモンパウダー 100g"]
医療が発達し、色々な傷病名が増え、
それに伴って薬がどんどん増えています。
薬には、必ず副作用があるので、
アロマや健康にいい食品を上手に組み合わせて
薬いらず、医者いらず、そんな身体でいたいですね(^_-)-☆
本格的な寒さがやってくる前に、
自分的なシナモンとハチミツの効果的な使い方を見つけてくださいね!