風邪やインフルエンザが流行する季節。
外出先でマスクをしている人を見かけることが多くなりますね。
果たして、マスクは何の目的でするのか?
マスクをするとどのような効果があるのか?
マスクで感染症を予防するには?
今日はマスクについてのお話です。
マスクをする目的
外出時にマスクをする人が昔よりも増えたように思います。
マスクをするのは人それぞれの目的がありますね。
- 感染症の予防
- 花粉症対策
- 自分が罹っている感染症を周りの人に移さない為
この3つが主かと思いますが、
女性では「すっぴん隠し」とか「目元強調」の目的でする人も増えています。
私も、ちょっと近所に買い物に行くだけでお化粧が面倒な時にはマスクをして出かけたりします(笑)
また、寒さ対策でマスクをする人も居ますね(#^.^#)
マスクの効果
すっぴん隠しや防寒対策はマスク着用で完成ですね(笑)
マスクで感染症予防を目的としたときに着目します。
マスクでウイルスの侵入を防ぐという効果は実はあまり期待できません。
マスクの繊維よりもウイルスの方が小さかったり、マスクの隙間からウイルス侵入することも可能です。
「じゃあ、マスクなんて意味ないじゃん!」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません!(^_-)-☆
マスクをすることによって、鼻と喉の粘膜が潤い体内へのウイルスの侵入を防御してくれます。
粘膜が関所の様な役割をしてくれているので、粘膜がカラカラの状態だと関所で見張る役人が居ない状態と考えると分かりやすいでしょうか?
関所(粘膜)があっても役人(潤い)がなければ、悪人(ウイルス)は簡単に侵入しますね💦
鼻水や鼻の奥の粘膜についてはこちらも読んでみてください👇
[blogcard url="https://chickladybug.com/hanamizu-seibun-yakuwari-hanamizunoiro/"]
そして、すでに感染症に罹っている場合、咳やくしゃみで周りの人に菌をダイレクトに撒かない配慮は当たり前のエチケットですね。
感染症に罹っている=身体が弱っている、という事なので、あらたにウイルスを拾ってしまわない為にもマスクは必要ですね(*^-^*)
マスクで感染症を予防するには
まず、自分の顔のサイズにあったマスク選びはいうまでもありませんね。
大きすぎても小さすぎても、スカスカで隙間があればあるほどウイルスの侵入経路が確保されますし、保湿効果もイマイチです(;^_^A
マスクで粘膜の保湿をすることはもちろん、アロマの精油の力を借りて防御力もあげましょう!
やり方は簡単!マスクに抗ウイルス効果のある精油を1滴垂らすだけ!
おススメは・・・
- ティートリー
- ペパーミント
- ユーカリタプス
- ローズマリー
これらは、抗ウイルス作用があり、スーッとする香なので鼻づまりの時にも有効です(*^-^*)
もちろん!天然成分100%の安心安全な精油を使用してくださいね!!
私は、ローズマリーとペパーミントが好きなので、マスクの外側の口や鼻付近に1滴たらして使っています。
スーッとして呼吸がしやすいし、頭がシャキッとする香なので元気になります(^^)/
使ったマスクの捨て方
すっぴん隠しでも、感染症予防でも、外から帰ったマスクはウイルスがいっぱい!
外してその辺に放置はいけませんね💦
外したら、ゴミ箱に捨ててから、よーく手を洗いましょう('◇')ゞ
風邪等を周りに移さない為にしていたエチケットマスクは、念のためビニールに入れて捨てた方が安心です!
今年もまたインフルエンザが猛威を振るうのでしょうか💦
外出時、いつどこでウイルスを貰ってしまうかわかりません・・・
出来る防御はしないと損ですね(^_-)-☆
冬の感染症に負けずに元気な笑顔で(#^.^#)