寒い冬には、風邪やインフルエンザが流行します。
しっかり栄養を摂って、睡眠時間を確保し身体を休めることは、
免疫力を下げない為にも大事なことですね!
しかし、寒くてなかなか寝付けない💦なんてこともあります。
今日は、冬の寒さに邪魔されずにぐっすり眠るお話です。
布団で保温対策
寒い時には、羽毛の掛布団や毛布が登場!
しかし、敷布団の方の保温対策はおろそかな人が多いようです。
サロンのお客様との会話の中で、
「昨日の夜は寒くて夜中に分厚い毛布引っ張りだしたわよ~」
なんて話も出てくる今日この頃です。
寒いと上にかける物を増やす、
上に着るものを増やす、
ということに気持ちが行きます。
しかし、布団の保温は、
下に敷くものが6割の保温効果があります。
なので、モコモコの敷布団カバーや、
薄手の毛布を敷いてあげた方が効率が良いです!
モコモコふわふわの肌触りはそれだけでも癒されるし最高です(*^-^*)
👆こんなフワフワ、触っているだけで眠くなってしまいます(*´Д`)
そして、掛けるものの順番は、
1番上に空気を閉じ込める毛布
2番目に毛布の下に綿や羽毛などの空気を通す掛布団
という順に掛けると布団の中に温かい空気がこもるので寒さ対策バッチリです(^_-)-☆
パジャマで保温
パジャマも上にかける布団と同じで、
空気を通す素材の綿等の肌着を着てから
厚手のゆったりしたものを着てあげると、
暖かい空気が逃げにくくホカホカです。
しかし、フリース素材のパジャマは暖かいですが、
皮膚の弱い人は注意が必要かもしれません。
我が家の長女は幼少期、酷いアトピー性皮膚炎でした。
フリース素材等の化学繊維が直に素肌に触れてしまうと、
寝返り等で肌がこすれて痒くなったりブツブツが出来てしまったり・・・
温めすぎても自分の汗でかぶれたり・・・
そこで、綿素材の長袖の肌着とステテコを着てから厚めのパジャマやスエットを着ていました。
冬の睡眠の一番の課題
冬場はどうしてもパジャマは厚着で布団も沢山かけます。
ここで気を付けなければいけないのが、
寝返りを妨げないか
ということです。
<寝返りの沢山の効果>
- 眠りのリズムを整える
- 背骨や腰周りの歪みの調整
- 筋肉疲労をとる
- 血流を促す
寝相が良すぎる人は身体が凝りやすい人が多いです💦
寝返りが打ちづらい状況は、身体の疲れも抜けにくくなります。
ずっと同じ体制でいることは身体のどこかしらが圧迫され続ける状態なので血流が悪くなりますね。
沢山着こんで、沢山掛ける冬の睡眠時。
身体を整える効果がある寝返りを妨げないように気を付けましょう!!
しっかり身体を休めて健康な身体で居られますように(*^-^*)