どんどん冬に近づいていることを実感する今日この頃ですね。。。
最近の夜は本当に寒い。。。💦
寒くなると外に出たくなくなり行動範囲が狭くなります。
そうすると運動不足になりドンドン身体がさび付いて、
あっちこっち凝りやすいポンコツな身体まっしぐらです💦(笑)
今日は、ポンコツ具合が思いっきり出る
背中と腰のコリと痛みのお話です。
冬はポンコツな身体になる人急増
寒い冬は、
「家から出たくな~い」
「動きたくな~い」
「こたつやストーブと離れたくな~い」
・・・とお家大好き人間が増えます。
あ、もちろん私もです(^^)/えへへ💦
そんな生活を送るのは良くない、
となんとなく思っていても、
「寒いんだもん・・・」
と閉じこもりたくなる人は多いと思います。
そんな生活がなぜ良くないのかをしっかりと認識しましょう!!
- 行動範囲が狭くなり運動のチャンスが少なくなる
- 冷気にさらされないように「暖房器具の番人」になり水分不足
- お尻丸出しになるトイレはなるべく我慢
- 飲む水分はアツアツのお茶やコーヒーばかり
- 動かない割に脂っこい食べ物やしょっぱい食べ物、そのうえ甘いデザートまでを沢山食べる
- 「暖房器具の番人」は今度は暑くなりいきなりアイスなどの冷たい物を摂る
などなど、他のケースもありますが、これは、
セラピストになる前の昔の私の姿です(笑)
情けなし・・・昔の話だしまぁいっか!
こんな感じで寒さに負けて、
出来る限り許される限りストーブの番人、
それでは肩こり、背中の痛み、腰痛を引き起こして当然です。
なぜなら、・・・
- 血流の悪化
- 代謝の低下
- 呼吸が浅くなる
- 水分不足
と老廃物や悪い物を思いっきりため込む行動ですね💦
それが、身体のコリだけならまだしも、
内臓疾患を引き起こすことにもなるかもしれません・・・
背中や腰の痛みが発生する理由
血流の悪さ
代謝の悪さ
呼吸の浅さ
水分不足
この4つは「万病の元」と言っても言い過ぎではありません。
特に、血流の悪さは病気を招き、
逆に血流が良くなれば病気が快復するという事は
良くある話です。
内臓は上半身全体、
特にあばら骨の下にぎっしりと詰まっていますね!
そして、背中から腰の筋肉のすぐ奥に内臓があります。
内臓の働きが悪くなったり、
腫瘍などが出来てしまった時に、
調子の悪い内臓のすぐ後ろの筋肉が硬直することが多々あります。
逆に、背中のコリで血流が悪くなった影響で、
すぐ奥の内臓の働きも悪くなってしまうこともあります。
サロンでの施術中に、
お客様が自覚するほどではない、
いつもと違う背中の筋肉の硬直
を見つける事があります。
胃の真裏が硬いお客様の場合、
「最近胃の調子悪いですか?」と聞いてみると8割9割は
「最近胃が痛いんだ・・・」とか
「この前胃腸の調子崩してたのよ~」
というお返事が返ってきます。
自分自身が自覚するほどの背中の痛みがある場合、
筋肉なのか、内臓なのか、そこを見極めることで、
対処法が変わってきますね!
内臓からくる背中の痛みの見分け方
普通の筋肉の硬直のコリなら、
動かしたり揉まれて血流が良くなれば改善します。
しかし、内臓からくる場合は、
病院に行った方がいいケースもあるので、放置は禁物です!!!
ただのコリと内臓からの痛みの見分け方は、
- じっとりたり、寝っ転がったり、楽な姿勢をとっても痛い
- 痛みのあるところを軽く叩いただけでも内臓に鈍く響く嫌な痛み
この2つは重要です!!
ただのコリなら、楽な姿勢をとれば楽だし、
なにより叩くと気持ちいいですからね!
私が腎臓結石でのたうち回った時も、
軽くトントンと叩いて貰ったのに、
後ろから飛び蹴りされたようでした(笑)
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セラピストの仕事をしていると、
毎年冬の時期に背中の異常なコリを発見することが増えます。
寒さ故の血流の悪くなる原因は、
ほとんどの人に影響ある証拠ですね💦
コリを取れば内臓の調子も良くなる、
ということはよくある事ですが、
まずは、コリを溜めない事、
いつもと違う、と感じる身体の変調が続く時には、
一度病院で診てもらってくださいね!!!
嫌な痛みに悩まされることがありませんように(^_-)-☆