入浴で疲労回復!は言わずと知れたことで
「お風呂入って疲れを取るぞー!!」
と言ってもゆっくり湯船に浸かる人と、シャワ―だけで済ませる人と2通りあると思います。
湯船に浸かった方が血流が良くなり疲労物質の排出を促すことはよく知られていますね。
- 入浴法の基本
- シャワーだけでも疲労回復する方法
- 湯船で疲労回復!プラスαで使いたい物
現役セラピストの筆者が、自分自身とサロンのお客様が効果を感じた方法をお伝えします♪( ´▽`)
もくじ
入浴の基本
シャワー派と湯船派、どちらの入浴法でも共通することはお水を飲んでから入浴し出たらまたお水を飲むことです。
せっかく身体をリセットさせるお風呂タイム、まずはお水で水分補給することで汗や毒素が出やすくなりますし、脱水症状にならないためにもお水を飲んでから入浴してくださいね(๑╹ω╹๑ )
そして、入浴後は、汚れや汗が出て行った身体に細胞までごくごく飲んでいるイメージで水分補給してください。
何でもそうですが、ただ淡々とするより頭でイメージすることで効果がUPします!
シャワーだけでも疲労回復する方法
いつも湯船にゆっくり浸かれるのが理想ですがそうできない時もありますよね💦
身体が弱っている時には体力を奪われすぎるのでシャワーのみの方が良い場合もありますし。
シャワーだけの入浴でも、元気になるために使うアイテムは、たらいです!
なかなか場所を取るのでこちらがおすすめ!👇
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たらいに42度位のお湯を足首が隠れるくらいまで入れて、お風呂椅子に座って足を入れながらシャンプー等をします。
よく聞く「足湯」ってやつですね!
<足湯の効果>
- 血流改善
- 疲労回復
- デトックス
シャワーのみの入浴でも、たらいで足湯をしながら入ることで疲労回復・芯から温まり湯冷めしにくいという効果があります(*^-^*)
湯船に入る入浴には敵いませんが、たらいをうまく活用してみてください!
湯船で疲労回復!プラスαで使いたい物
<湯船に浸かることのメリット>
- 水圧により血流が良くなる
- 老廃物や疲労物質の排出
- 浮力によりリラックスし自律神経を整える
- 内臓の働きをよくする
- 免疫UP
- 疲労回復
一般的に適温とされているのは、季節にもよりますが、40度前後だそうです。
たしかに、お風呂屋さんの温度設定は、39~41度位が多い気がします。
すごく疲れてヘロヘロの時やシャキッとしたい時は、42度位の熱めの湯船に浸かるとスカッとして気持ちがいいですね!
しかし、熱いお湯に浸かると血液の濃度が濃くなってしまい血管が詰まりやすくなるので注意が必要です💦
熱めのお湯も気持ちがいいですが、ゆっくり長めに浸かるには38〜40度くらいの温度でゆっくり浸かると良いと言われています。
首肩のこりが酷いお客様が効果実証済みの湯船の入り方
首肩のコリまで和らげたいときに、ずーっと首まで浸かっていたら心臓への負担や血圧の上昇なども気になりますね(⌒-⌒; )
そこで活躍するのが乾いたフェイスタオルです!!
湯船には、心臓より少し下位まで浸かり、湯船から出ている首肩にフェイスタオルをかけてあげてください(*^-^*)
湯船の湯気で温まったくる乾いたタオルが首肩の保温に一役買ってくれます!!
タオルを濡らしてしまうと徐々にタオルの温度が下がり、温めてあげるはずが、冷やしてしまいますのでご注意・・・
首肩が辛い方は、是非是非試してみてください(^^)/
お風呂って時々面倒になることもあります。。。
疲労困憊で眠気に襲われている時は「お風呂か〜・・・・」となったりしますが、入った後に
「あ〜・・・お風呂入らなきゃ良かった・・・」
ということはなかなかないですよね∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
やはり、入浴は心身スッキリ元気にしてくれるということですね!!
お風呂パワーで元気充電!!笑顔いっぱいの毎日を(^_-)-☆