咳をするのも首に激痛。。。
車の振動も首に激痛。。。
横を向くなんても、もってのほか(;´Д`)
そんな首の激痛に苦しめられる可能性は誰にでもあります。
それも、寝起きに感じる寝違えではなく、起きて活動している時にいきなり来る激痛💦
今日は、そんなぎっくり腰ならぬ、「ぎっくり首」という状態のお話です。
ぎっくり首の状態
ぎっくり腰もそうですが、人によって痛みの程度の差はあります。
ぎっくり腰は、積りに積もった原因に最後のスイッチになってしまうちょっとした動作でドカンと一撃を喰らう、という流れが多いです。
それは、ぎっくり首でも同じです。
積りに積もった原因に、ちょっと横を向いただけという動作が最終スイッチになってしまう、というケースもあります。
首と腰のぎっくりに共通する原因
首にしても、腰にしても、ぎっくりの一撃への貯金になってしまう事は共通しています。
原因となる事を知って未然に一撃を防ぎましょう!!(^^)/
<原因となる事>
- 姿勢の悪さ
- 血流の悪さ
- 運動不足
- 身体の酸素不足
- 水分不足
- 自律神経の乱れ
この6つが引き起こすこと、それは、筋肉を硬くしてしまう、という事に繋がります。
柔軟性の無い硬い筋肉にちょっとした動作が引き金になってぎっくりによく使われる「魔女の一撃」という言葉程のものすごい一撃に襲われるのです💦
魔女の一撃を招かない為に
ぎっくりの原因に繋がる事が分かれば、その危険をつぶせばOKですね(^_-)-☆
なにしろ、筋肉が硬くなってしまっている状態が激痛への近道になってしまうという事を覚えておいて損はないですね!
- 適度な運動をして今ある筋肉をしっかり使い、運動後にはストレッチをしてクールダウンをする
- 呼吸をしっかりする(何かに集中した後は特に深呼吸をする)
- 1日を通じて水分補給をしっかりする
- 普段の姿勢(仕事や家事をしている時の姿勢)に気を付ける
このサイトで何度か登場している、水分補給の話。
水分補給が出来ていないと身体にとって悪いことだらけ!
血流の悪化だけでなく血栓などを招きやすくなりますし、せっかく運動をしても効果半減どころか筋肉を傷める事にも💦
まずはしっかりと水分を摂り、そして筋肉を使い、運動後には必ず整理体操やストレッチでクールダウンをしてあげる事が筋肉をそして身体を良い状態にするスタートラインと言えます(*^-^*)
ぎっくり首になってしまったら
絶対にやってはいけないのは、痛いところを揉んだり温める事です。
筋肉が炎症を起こしている状態の時には冷やすことが一番です。👇
[blogcard url="https://chickladybug.com/body-pain-kyuuseitekinaitami/"]
揉んだりすると、一時は気持ちよく改善されるかんじがしますが、炎症を広げてしまい悪化したり治りが遅くなるので、揉んだり温める事は禁物です。
激しい痛みや繰り返すぎっくり首の症状は、首のヘルニア等なにかしらの疾患が隠れているケースもあるので我慢せずに病院で診てもらうことも必要です!!
ぎっくり首体験記👇
私のぎっくり首初体験はかれこれ15年位前。
長女が1歳の頃、まだまだ抱っこにおんぶで寝かしつけの毎日。
「肩凝ったなぁ。。。首もいたいなぁ。。。」
と思いつつ、日課の公園遊びで長女と遊ぶ事くらいしか運動らしい事はしていませんでした。
そんなある日、台所で作業をしていた私に長女が「まま~見て~」と何かを見せにきてくれた時でした。
「なぁに~?」と右に振り向いた瞬間。。。声も出せない位の激痛、そしてその後は左を向けない日が1週間位続きました・・・
よりによって、春先のお花見シーズン!せっかくの満開の桜を逃すまい、とその状態で長女とお花見に・・・(笑)
車の揺れる振動も、ブレーキをかけた揺れも、まぁ痛いったらありゃしない。。。
しかも、首が左向けないので車庫入れはそーっと身体ごと左を向いて安全確認。。。外から見たらちょっとホラーですかね(笑)
そんなに痛くても遊びに行っちゃう。。。若さですね~今だったら絶対寝てるわ(;^_^A