胃腸の調子が悪い・・・胃腸を整えたい!
特に季節の変わり目やストレスを感じている時に胃腸がおかしくなることが多いですね。
口にした飲み物・食べ物が行く先、そして栄養吸収がされる胃腸は健康の鍵と言えます。
しかし、とてもデリケートな臓器でもあります。
- 胃腸の調子が悪くなってしまう理由
- 胃腸の調子が悪い時の背中
- 胃腸を整える近道
まずは、胃腸の調子が悪くなる原因を知りしっかり対処していきましょう٩( 'ω' )و
現役セラピストである筆者が、サロンの施術で感じたセラピスト目線の内臓と筋肉に関しても交えてお伝えします!
もくじ
胃の調子が悪くなってしまう原因
日常の色々な要因でダイレクトに調子を崩してしまうのが胃腸です。
よくある胃腸に負担をかけることを見ていきます。
<季節の移り変わり>
暑い時期・・・暑さのために冷たい飲み物や身体を冷やす食べ物を多く摂ってしまう。
秋口・・・過ごしやすくなってきて食欲が戻り急に暴飲暴食になりがち。
寒い時期・・・血流の悪化から内臓の働きが悪くなる。
上記のことから胃腸(特に胃)は、私たちと一緒に日本の四季の変化を一番感じる臓器なのかもしれませんね。
<ストレス>
心が満たされていない時・・・その隙間を埋めようと暴飲暴食に走ってしまいやすくなる。
大きなストレスを抱えた時・・・まったく食べ物を受け付けなくなったり消化吸収が悪くなる。
また、身体にかかるストレス(疲労、喫煙、飲酒)なども胃の働きに大きく関わります。
精神的ストレス・身体的ストレスがダイレクトに胃に影響するのがわかりますね。
ストレスで胃の調子が悪いかも・・・と思う方はストレス胃チェックをしてみてください。
胃腸の調子が悪い時の背中
セラピスト目線で、胃腸と背中の筋肉についてお話しします。
胃腸の痛みや不調を訴えるお客様は胃の後ろの背中の筋肉がコリコリ凝っている確率がとても高いです。
胃の調子が悪くなると、代謝や血流が悪くなるので、背中の筋肉が張ったり凝ったり不快感を感じます。
なので、背中をほぐしてあげると胃の痛みや不快感が軽減します。
背中には内臓のツボが沢山ありますし、押されて血流が回復するので完全に胃の不調が取り切れなくても緩和し快方に向かう助けになるのです。
胃と背中の痛みをセットで自覚している場合
ストレスが原因になっていることがとても多いです。
ストレスが呼吸を浅くしたり結果的に血流を悪くさせる大きな要因となるからなのです。
胃腸を整える近道
働きもので、デリケートな胃腸。
・・・ということは、自分である程度守ってあげられますね(๑╹ω╹๑ )
胃の調子を悪くるする原因と逆のことをすればOK!
- 食べ過ぎない(満腹まで食べず、腹7分目、8分目)
- お酒は自分の適量をわきまえた飲み方をする
- 冷たい物・身体を冷やす物ばかり飲み食いしない
- 血流の悪化にもつながるタバコは控える
- ストレスをためない
と、ざっと考えるだけでも胃腸を守るためにできる事は沢山あります!
特に胃腸にダイレクトに関わるストレスを上手に解消できればいいのですが、なかなかそうも出来ない現代社会。
しかし、ストレスになる事柄を真正面からとらえてしまうのと、一歩引いて受け止めてみるのとでは心の負担が違います。
・・・といっても、ストレスで胃が痛くなったりする場合「そんな簡単に発想の転換が出来れば胃の調子悪くならないわ!」と思われるかもしれませんね(⌒-⌒; )
筆者も人生の大きな分岐点を迎えた数年前にそんなことがありました。
胃がおかしくなって食欲はなくたまに食べれると馬鹿食い・・・
そして肌にも影響がでて人生初の背中の大量な吹き出物・・・
新しい環境になった途端、胃腸の調子も整い背中の吹き出物も消え去りました!
本当にストレスは怖い、ということを身をもって体感しました。
ストレスの重さを10のレベルで受けとめるのか、5のレベルで受け止めるのかで心の負担は大きくかわりました(*^_^*)
どっちのレベルで受け止めても結果はそんなに変わらないですからね(笑)
ストレスをうまく回避または消化するのも大事ですが、身体を動かして血流をよくしてあげたほうが心も前向きになれますね(*^_^*)
弱ってしまった胃には
筆者の過去の経験から胃の調子が悪く食欲がわかない時は白湯のみを摂取するのが胃腸の調子を整える近道でした!
そして、自分の体温よりも低い温度の物は飲み食いしないようにも気をつけました。
調子が悪い時には焦らずに普段の生活の流れを見直すチャンスなのではないでしょうか?(^-^)
ご自身を優しくいたわってあげてくださいね(*^_^*)