鼻の中が乾燥して痛い!
鼻の中にかさぶたが出来る・・・
鼻血が出やすい。
その症状は、ドライノーズかもしれません💦
今日は、鼻の乾燥、ドライノーズのお話です。
ドライノーズって?
聞き慣れない言葉かもしれませんが、気付いていないうちにドライノーズになっている人が沢山います。
ドライノーズとは鼻の中が乾燥していることを言います。
<ドライノーズが疑われる症状>
- 鼻の中がカピカピに乾燥している
- 鼻血が出やすい
- 鼻の中に繰り返しかさぶたが出来る
- 風邪をひきやすい
- やたらと鼻くそが発生する
鼻の奥の粘膜は鼻水で潤いが保たれ、ウイルスなどが体内に侵入するのを防いでくれています。
潤いが無い鼻の中は、ちょっとした刺激でも傷がつきやすく、ウイルスがどんどん体内に入ってきてしまうのです。
鼻水の役割についてはこちら👇
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ドライノーズにはワセリン?
一説には、ドライノーズにはワセリンを鼻の中に塗ると良いと言われています。
効果があるのか?副作用はないのか?を見ていきましょう。
<効果>
ドライノーズは、乾燥が最大の原因なので保湿をしてあげることは大事です。
ワセリンは、保湿というよりも、潤いを逃がさないという役割があります。
そして、止血作用もあるので鼻血が出ている時には特にワセリンが効果を発揮してくれるかもしれませんね!
<副作用>
ワセリンは石油からできていて、数種類あります。
石油と聞くと、え?💦と思われますが、100%石油由来のものなので、天然のミネラルオイルである事には変わりありません。
そして、きちんと精製されたワセリンは安全性が高いと言われています。
しかし、精製度の低い粗悪品も中にはあり、症状が悪化してしまう可能性もありますので安全なワセリンかの見極めが重要です。
そして、直接鼻の中に塗る為、肺にワセリンの成分が入ってしまう事も考えられる点からも、長期的に利用するのは考え物かもしれません。
鼻の中に塗るならコレ!!
安全で効果があった人が一番多く見られるのは「馬油(ばーゆ)」です。
成分は馬の油で、人の皮脂にとても近く副作用の報告もありません。
医薬品ではないものの、馬油には血行促進作用もあり、しわ等の老化肌対策として敏感な目元や痔にも使えるほどの安全さです。
ドライノーズが改善されたデータをみても、馬油の利用者が多かったです。
私自身もドライノーズなので、馬油を使い始めてだいぶ改善されました(^^♪
汚い話ですが、黄色のかさぶたが出来ては鼻をかんだ時にとれて少しの鼻血・・・そしてまた出来て、かんで、取れての繰り返しでした。
しかし、馬油のおかげで黄色のでっかい鼻くそのようなかさぶたが出来なくなりました!!
やり方は簡単!小指に馬油をとって、鼻の中にぬりぬり・・・人に見られたくない姿ですね(笑)
まぁ見られたら「えへへ」って笑っておきましょう(*´з`)
普段から出来る事
ワセリンや馬油での対処も良いのですが、1つ気にしなければならないのは、長期的に頼らない事です。
使い続けると、身体が本来保湿させる働きを辞めてしまう可能性があります。
「外から補給してくれるならいいか~」と思われてサボってしまわないように適度に助けてもらいましょう(^_-)-☆
寒くて乾燥している時期は、ストーブやエアコンを沢山使うので更に鼻の中を乾燥させてしまいます。
まずは、乾燥から守ることを考えましょう!
- 加湿器を使用する
- お湯の湯気を吸いこんで保湿する
- マスクをする
- 鼻毛を切りすぎない
マスクは鼻と喉の保湿対策に効果的なので、マスクで保湿することが効果的です。
鼻の中って見えない部分なので、自分の鼻の中がどうなっているのかはなかなか分かりづらいですね。
ドライノーズの症状が1つでも当てはまる人は、感染症にも罹りやすいので保湿を心がけた方が安心ですね(^^)/
まだまだ寒さが続きますが、潤いいっぱい元気いっぱいの笑顔でホカホカになりましょう(#^.^#)