身体の痛みの中でも特に、ぎっくり腰は早く治したい!と思いますよね(⌒-⌒; )
魔女の一撃とも言われるアノ絶望的な痛みは経験者にしか分からないかもしれませんね(;´д`)
筆者もぎっくり腰を経験したことがありますが、どうにもこうにも身体の動作全てがキツイですし、くしゃみすら怖くて「ふわっくし・・・」なんて気の抜けたくしゃみしか出来なくなります(笑)
・・・いや笑えない・・・
そんなぎっくり腰の正しい対処法を知らずに間違った対処をしてしまうと最悪です・・・!!
正しい対処法を知ってご自身や大切な人のピンチに備えましょう!!
- ぎっくり腰を含む急性的な痛み
- 急性的な痛みへの間違った対処法
- 急性的な痛みへの正しい対処法
- 急性的な痛みの経過
- 間違った対処による本当にあった怖い話
現役セラピストの筆者がぎっくり腰を筆頭に、急性的な痛みへの正しい多処法と間違ったケアによる怖さの実話をお伝えします٩( 'ω' )و
もくじ
ぎっくり腰を含む急性的な痛み
急性的な痛みとは、症状が急に起こりその進み方が速いことと言われています。
急な痛みって怖いし不安になりますよね・・・
外出先でも困るし、家に居たとしても1人だとすぐに対処できなかったり・・・
ありがちな急性的な痛み
- ぎっくり腰
- 40肩・50肩
- むち打ち
- 打撲
- 腱等の損傷
- 捻挫
急性的な痛みは突然やってきて、息が止まるような苦しみを伴うケースが多いです💦
急性的な痛みへの間違った対処法
絶対やってはいけないこと!
それは、温めるということです!!!
絶対にダメなやつです!!!!!!!
慢性的な痛み(肩こり・腰痛等)の場合は、筋肉のコリやハリを改善させるために温めて血流を良くしてあげます。
慢性的な痛みに関してはこちら👇
[blogcard url="https://chickladybug.com/manseiteki-katakori-kubikori-youtsuu-genninn-taisho/"]
同じ痛みでも急性的な痛みは筋肉のコリやハリではなく怪我です!!
打ち身でもぎっくり腰でも皮膚の下では炎症が起きているのです!!!
炎症がある時に温めてしまうと炎症も痛み物質も広がり痛みが増してしまいます💦
急性的な痛みへの正しい対処法
急性的な痛みの対処は冷やすことに尽きます!!
やったばっかりの時の応急処置
- ビニール袋に氷を入れる
- 痛いところに当てる
- 氷が溶けたら一時休止
- 冷やした患部を触って体温が周りと同じになった時にまだ痛かったらまた氷袋
いわゆるアイシングですね!
急性的な痛み(怪我)はとにかく冷やす!
間違っても、痛いから大事に温めようはダメです💦
急性的な痛みの経過
急な痛み到来から、48時間は急性期と呼ばれるガンガン冷やす時期です。
やりすぎない程度にガンガン冷やし出来るだけ安静にして嵐が去るのを待ちましょう(T_T)/~~~
48時間経過後は
3日目からは、逆に温めてあげます!
ホッカイロでも良いし、ゆっくり湯船に浸かるのもいいですね!
そして、無理のない範囲で日常の動作に近づけます!
痛みがあるからと大事にしすぎると筋力が弱り回復を遅らせてしまうので、少しづつでも動かしましょう!!
筋肉の補助をしてくれるサポーターなどをうまく使ってあげると良いですね!
間違った対処による本当にあった痛い話
筆者の知人で、急性期に温めてしまって尚更辛い状態になった人が居ます。
A子さんは、自宅の階段を下りているときに残り5段ほどから足が滑ってしまい、
思いっきりお尻を強打・・・
お尻と腰に痛みがあったので、ゆっくり湯船に浸かりしっかり温め痛み緩和・・・
のはずが、痛みが増して、座れない・眠れない・ちょっと触れるだけでも激痛・・・
そんなA子さんの隣でいびきをかいているご主人に心底殺意が湧いたそうな・・・
そして、内出血も広がりお尻から太ももまで真っ青に・・・
・・・打撲による急性的な痛みへの間違った対処のありがちな例です。
急性的な痛みから48時間は温めない!!という対処法を頭の片隅に置いておいてくださいm(__)m
痛みの経験は無いにこしたことはありませんが、対処法を知っているだけでも不安感は少し軽いかな?と思います。
少しの工夫で予後が大きく違いますからねo(`ω´ )o
みんな誰かの大切な人です!!元気で快適な毎日を(๑╹ω╹๑ )