足の裏が痛い!そんな時は「何かの病気かも?」と心配になりますね💦
何もしなくても痛みがある場合と、押して痛い場合があると思います。
どちらにせよ痛みがある=病気は当てはまる場合もあり、違う場合もあります。
現役セラピストである筆者が、自身とサロンのお客様の経験を交えてお伝えします٩( 'ω' )و
もくじ
足の裏は健康の要
「足つぼ」という言葉はかなり普及していますが足の反射区も含めて足つぼと言っていることが多いです。
上記のマップを見るとわかりますが「足つぼ」といっても経絡のツボよりも内臓の反射区が大半です。
足の裏には人体の内臓の反射区のほとんどが集合しています。
そのことから、足の裏は健康の要と言われるのです。
整体やマッサージなどでは届きにくい内臓を刺激して活性化出来るのが足つぼマッサージ(足裏の反射区の刺激)です。
足の裏の危険な痛み
足の裏に痛みを感じるのはどんな時でしょうか?
何もしていない時も痛むケース・反射区を刺激して痛むケースの2パターンかと思います。
何もしていない時も痛い
足の疲労・慣れない体制の持続等も考えられますが、何も思い当たらないときはもしかしたら病気が潜んでいるかもしれません。
足の裏の痛みを引き起こす病気の一例
- 魚の目
- 痛風
- モートン廟
- 足底筋膜炎
- 足底線維腫
ここでは深く触れませんが、主に土踏まずやかかとに痛みが出ることが多いようです。
重大な病が隠れていることもあるので、いつもと違う状態が続く時には思い切って病院に行ってみてくださいね!!
反射区を刺激すると痛い時
足の反射区を刺激した時に、場所によって・自分のコンディションによって痛みが違います。
痛みがある=その反射区にあたる内臓に問題がある
とついつい思ってしまいそうですが、100%そうとは限りません。
サロンのお客様が足裏の施術を受けた際、
「そこ痛いけど何?身体悪いってこと?💦」
とよく聞かれますが実際にそのお客様が内臓疾患を抱えているということはほぼないです。
足の裏セルフケアで悪いものを溜めない
足の裏には普段働きっぱなしの内臓の反射区が沢山あるので刺激して活性化してあげることが出来ます。
そして、足と手は身体の末端なので血の巡りが悪くなりやすくなります。
特に足は身体の一番下にあり全体重を支えている所なので老廃物が溜まりやすいのです。
足に老廃物が溜まることの身体への害
- 足のだるさやむくみ
- 全身の血流の悪化
- 末端冷え性を引き起こす
- 免疫力の低下
老廃物などが溜まりに溜まった足を放置するのは不健康への近道になってしまいます・・・
足の老廃物を流して内臓を活性化してあげることは健康維持に欠かせないことなのです。
足の裏をセルフケア
疲れと老廃物が溜まりに溜まった足はサロン等でキッチリ流してもらうと良いです(*^-^*)
しかし、当サイトの目的は少しの工夫で元気いっぱいになること!
足の裏こそ、その日の疲れをその日のうちにやっつけたい箇所です!!
足裏マップを見ながら自分の指や指圧棒などでじっくり押してみるのもGOOD!
しかし、毎日やるにはちょっと面倒ですね💦(笑)
簡単セルフケアにはコレがNo. 1!!
この小ささと硬さが、足の裏のゴリゴリを捉えてしっかりほぐしてくれますよ!
筆者は、毎日寝る前の歯磨きの時にゴロゴロやってます!!
毎日の流れに落とし込んでしまえば面倒でもなくやり忘れもなくなりますよ(*^-^*)
+αで最強セルフケア
足裏を刺激!
そして更に血流UPを図るなら、足の指を強めにつまむ!!
足の指の第一関節、第二関節、とギュッとつまんであげてください!
老廃物が溜まっていたりすると、結構痛いです💦
しかし確実に足の血流が良くなるので冷え性の人には特にやってほしいですm(__)m
筆者は、寝る前に布団の上で足指をギューっとしたりグリグリしたりいじめ倒してます(笑)
サロンのお客様に、整体の施術の最後の締めでも足の指をグリグリしています!
痛がるお客様も多々いらっしゃいますが、「締めのグリグリやってもらうと足が楽〜」と、好評をいただいております!!
身体の不調のほとんどは日々の蓄積なのでその日のうちにやっつけましょう!!
少しの工夫で元気な笑顔が増えますように(*^-^*)