「寒い時期はいつもよりも頭痛がしやすい。」
「冬は毎日頭が痛い・・・」
サロンのお客様でもそんな声をよく聞きます。
寒さで身体に余計な力が入ったり厚着をして肩が凝りやすかったりと頭痛を引き起こす引き金になる事は暖かい時期よりも増えるのは確かです。
しかし、水分補給が上手に出来ていない事が関係することもあります。
今日は、頭痛と水分のお話です。
水分不足の人に多い傾向
近年、水分補給の大切さを教えてくれる情報が増えています。
身体の6割は水分で出来ている、空腹よりも脱水の方が命に係わる、という事は今では知っている人の方が多い情報です。
自分はしっかり水分補給をしている!と自信のある人でも実は身体は水分不足という事が多々あります。
野菜等の食べ物からも水分を体内に入れる事になりますが、それはごくわずか。
そして、水分=飲み物全般、と思ってしまいがちですが、コーヒーやお茶等カフェインの入っているものは利尿作用がありドンドンおしっこで出て行ってしまうので水分補給とは言えないのです。
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どうしてもお水は苦手、という人も居ますね!
カフェインが入っていないお茶やコーヒーもありますし、糖分や塩分の多くないスープや、水分の多い梨等の食べ物からの水分補給もアリですね(#^.^#)
水分補給をしっかりしている人でも、以下の症状がある人は念のため1日の水分補給について振り返ってみた方が良いかもしれません。
- 肩こり
- 肌の乾燥
- 目の下のクマ
- 便秘
- 高血圧や低血圧
- 記憶力が悪くなった
- 気分が落ち込みやすい
- いつも疲れている気がする
- 静電気のバチバチがきやすい
これらの症状に共通することは、水分不足による血流の悪化、リンパ液の流れの悪化が大きく関係するからです。
1つでも当てはまる事があったら、水分補給が足りているのか?上手に出来ているのか?を見直してみてくださいね(^_-)-☆
水分補給以外、運動不足等が関係していたとしても、まずは水分不足を解消しなければ運動等の努力も水の泡になってしまいます💦
水分補給の1回の量
水分不足が身体の様々な不調を引き起こしますね。
だからといって、一気に沢山の水分を摂取すると身体が受け入れられない量は、むくみの最大の原因になってしまいます。
1回に摂取する量は200ml位が適量です。
1日に必要な水分摂取量の平均は2リットルなので、コップ1杯のお水を10回飲むという事になります。
水分補給に適したタイミングは?
食後のお腹いっぱいの時よりも、空腹時の方が身体に水分が染み渡りやすいので、
- 朝起きた時(寝ている時に水分が失われているので必ず!)
- お風呂に入る前
- お風呂から出てから
- 寝る前
この4つのタイミングと、ご飯とご飯の間の時間に午前中3回午後3回コップ1杯の水分を摂取と考えると1日を通して身体が潤いますね(^^♪
飲み物だけではなく、食事からの水分補給もあるので「この量をこなさないと!」と神経質にならずに、毎日の習慣として水分補給のタイミングを意識して良い方向に身体が向かうといいですね!!
健康を気にしすぎて逆に身体を壊してしまう人も居るので、気にしすぎは禁物です!
余談ですが、私は心身が疲れるとやたらと紅茶が飲みたくなり、そうゆう時には水分補給をしなければ、という方向に意識が向かずに水分不足になります。
そうすると、頭痛や静電気のバチバチが起きやすくなります。。。
このところ、少しそんな状態でした・・・(;^_^A
そしてバッチリ片頭痛・・・
水分不足が身体に良くないとまた改めて実感しました(笑)
お水、白湯、麦茶をちょこちょこ摂取します(^^)/