咳が止まらない!胸が苦しい!筋肉痛になっちゃう(;´д`)
そんな辛い咳を経験したことがある方は多いのではないでしょうか?
風邪やインフルエンザだけでなく、アレルギー性の酷い咳に悩まされる人が増えているようです。
たかが咳、されど咳!
「そのうち治る!」なんて甘くみてはいけません💧
- 咳が止まらない!重症化しているかの見極めになる参考例
- 咳が止まらない時の対処法その1アロマで芳香浴
- 咳が止まらない時の対処法その2アロマで湿布
現役セラピストである筆者のサロンのお客様の実体験を交えて、咳に効果のあったアロマの精油を使った対処法をお伝えしますo(`ω´ )o
もくじ
咳が止まらない!重症化しているかの見極めになる参考例
咳が止まらないのはとてもキツイですし、日常生活にも大きな影響を及ぼしますね(;´д`)
筆者自身、アレルギー体質でアレルギー検査で引っかかる物質はたくさんあります。
中でも数値の酷いカモガヤ花粉の時期は目のかゆみだけでなく咳も酷いことが多々あります・・・
咳をすればするほど酷くなっっていくメカニズムに関してこちらも参考にしてみてください!
筆者のサロンのお客様で、「アレルギーのせいで咳が出ているんだろう。」と放置してしまい重症化してしまった方のお話です。
<咳の重症化の流れ>
1日目・・・軽い咳が出始める。
2日目・・・市販の風邪薬を飲んだが咳が昨日よりもひどくなってゆく。
3日目・・・のど飴をなめても咳がさらにひどくなってゆく。
4日目・・・食欲が落ちる。37.4℃の微熱に気付く。咳は相変わらず悪化する一方。
喉から出ていた咳が胸の辺りから出ている感覚。
5日目・・・全身がだるくてだるくて、車の運転中に信号待ちでウトウトしてしまう程。
6日目・・・少し歩くのも辛く、とうとう38℃の発熱。
7日目・・・やっと仕事が休め病院へ。(この時は全身から絞り出す様な咳と黄色の痰。)
そこで、酷い気管支炎になっていて肺炎一歩手前との診断。
「なんでこんなになるまで来なかったんだ」とお医者さんに怒られる。
夜中に38.7℃の高熱。
8日目・・・熱は下がったが、咳はまだまだ治まらず。
9日目から約半月程度は一度出るとなかなか止まらない咳に悩まされ続け、とうとう肋骨にヒビが入ってしまう。
肋骨にヒビが入ってもギブスも出来ないため、咳もくしゃみも恐々していたそうです。
その上、夜も横になれずに椅子に毛布やクッションを敷いてフカフカにして落ちないように紐で身体をくくりつけて固定して仮眠していたそうです・・・
病院に行く見極めって、難しい時ありますよね・・・
お仕事をしている人や、小さい子供がいる人は特に「行く暇ない!寝て治すしかない!」となりがちです。
しかし、自力でどうにかできる事と、早く病院で何らかの処置をしてもらわないといけない事の見極めが大事ですよね!
今回のお話しで、
- 咳の出ている場所が喉ではなく胸
- 痰の色が黄色
の時は急いで病院に行った方が良さそうです。
そうなる前に、いつもと違う!なんか身体がおかしい!という時には、病院へGO!
病院に行って大したことなかったり、心配はない形で終わったら
「あ~よかった!」
って安心できますよね!
咳が止まらない時の対処法その1アロマで芳香浴
咳止めの薬もありますが、薬は内臓への負担もあるのであまり使いたくないですね(⌒-⌒; )
そこで、いつでもどこでも使えるアロマテラピーの精油(エッセンシャルオイル)を上手に取り入れてみませんか?(๑╹ω╹๑ )
精油に関してはこちら👇
[blogcard url="https://chickladybug.com/aromatherapy-kouka-essential-oil/"]
<咳に役立つアロマ>
dōTERRA[ドテラ] ティートリー [15ml] [米国内販売名:メラルーカ]
ティートリー・・・咳が出てしまうときにティッシュに垂らして枕元に。
(殺菌作用と免疫促進作用があります。)
ユーカリ・・・ディフューズして空気を殺菌。喘息の酷い咳、風邪等の予防にも。
(抗バクテリア作用、細菌の増殖を防ぎます)
ペパーミント・・・マスクの外側に1滴ON。呼吸が楽になり、新たな感染予防に。
(抗菌作用と呼吸器を楽にします)
呼吸器から精油の成分を吸い込むことで炎症が和らぐのはもちろんですが、脳に0.2秒で到達するのでリラックス効果も期待できます!
アロマの精油は混じりっけなしの100%天然成分の物を選んでくださいね!!♪( ´▽`)
咳が止まらない時の対処法その2アロマで湿布
先程のアロマの芳香浴でありましたペパーミントですが、我が家の次女は「マスクにミントやると顔がスースーするからヤダ(# ゚Д゚)」と怒ります(笑)
なので、ベービーオイルなどのキャリアオイル500円玉大にペパーミントの精油を1滴入れ胸元に塗ってアロマ湿布として使います。
筆者自身が、長引く咳から気管支炎になってしまった時にもすごく楽にしてくれました!!
<アロマ湿布の塗布箇所>
喉から気管、胸元(乳首のラインくらいまでの肺の入り口あたり)までと、背中の真裏あたりにサンドイッチするイメージで塗布するとすごく効果を感じます!!
※オイルが付いても大丈夫な服で行うことをお勧めします
冒頭のお話しの肺炎一歩手前になってしまったお客様は男性でご高齢な為か、
「アロマとか匂いきついし、ベタベタ塗るのは嫌いなんだよな」
と初めは嫌がっていたのですが肋骨にヒビが入って怖くなり。
「この前言ってたミントだっけ?」
と興味を示され、常にアロマ湿布をし、仕事中にもタオルにティートリーを垂らしたものを持ちあるいて使われてから咳が減り使い始めて1週間弱で咳き込むことがほとんどなくなったそうですd( ̄  ̄)
「初めから言うこと聞いときゃよかったなぁ」とおっしゃっていました∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
人によって効果に差はあると思いますが、咳で苦しい思いをする方が減りますように!!!♪( ´▽`)
みんな誰かの大切な人ですからね♪