近年、増えている心筋梗塞・脳梗塞等の血栓の病気。
特に、寒い季節(または暑すぎる季節)には、血栓の病気になってしまう人が増えます。
筆者の身近な人が脳梗塞や心筋梗塞になってしまい、学んだことをお伝えします。
もくじ
血栓の病気の前に動脈硬化
動脈硬化=動脈が硬くなる
文字の通りですね。
なぜ動脈が硬くなってしまうか?
コレステロールや中性脂肪が血管内に溜まったり、高血圧などにより血管に負荷がかかる為です。
血栓ができる理由
本来は血が出た時に止血する役割の物質が、身体的ストレスの要因で血栓を作ってしまうこともあります。
食生活や日常生活の乱れや心的ストレスも身体的ストレスの原因になるんだって💦
また、動脈硬化で傷ついた血管があれば修復しようとして血栓を作りやすくしてしまいます。
心筋梗塞や脳梗塞が増える季節
真夏や真冬になると血栓の病気が増える理由を知っておきましょう。
【真夏】
暑さで水分が奪われ、体が水分不足になると血流が悪くなり梗塞が起きやすくなる。
【真冬】
寒さで体温が低くなり過ぎないように血管が収縮する為梗塞が起こりやすくなる。
血流が悪くなると、心臓が「もっと強い力で全身に血液を送り出そう!」と頑張りすぎてしまい、血圧が上がるので血管や心臓、そして脳に大きな負担がかかる為、脳梗塞や心筋梗塞が起こりやすくなってしまうのです・・・
※温度差のある環境(特に暖かい所から寒い所に移動した際)は脳梗塞・心筋梗塞が起こりやすいと言われています。
血栓や動脈硬化を防ぐ
脳梗塞・心筋梗塞、いわゆる血栓による病は、動脈硬化と血栓を防ぐことを考えなければいけませんね!!
病気にならない生活
- 規則正しい生活
- バランスの良い食事
- 禁煙
- お酒はほどほどに
上記は病院でよく言われることですね。
血管や血液に良いもの
広く知られていることかと思いますが、血管や血液には青魚(DHAやEPA)!
DHA・・・血液をサラサラに
EPA・・・血管を丈夫に
筆者はこれで動脈硬化とおさらばしました!
筆者は数年前の健康診断で、動脈硬化で指導を受け薬を処方されました💦
【思い当たる原因】
- 食事の時間がまちまち
- 仕事の合間の食事内容が酷かった
- 多忙すぎて睡眠時間が2時間程
あの生活には二度と戻りたくない〜💦
変わった薬を飲むことに抵抗感があり、まずは食生活をどうにかしてみよう!とチャレンジしてみました。
動脈硬化と言えばDHA・EPA!と言えば、やっぱり鯖!
普段からちょいちょいサバを食べようと、作り置きできるものを考えました。
それはサバのふりかけ!
ふりかけ、というよりも、そぼろ?みたいなかんじです。
サバの常備食
【材料】
- サバの水煮の缶詰
- しょうがの千切り(面倒だったらチューブでもOK)
- 梅干しやしその千切り(これもチューブでもOK)
※分量はお好みで味見しながら自分のBESTを見つけてください!
【作り方】
全部をフライパンに入れて、サバをボロボロにつぶしながら汁気が無くなるまで炒る。
冷めたらタッパーに入れて冷蔵庫へ。
「サバって、青魚だけに青臭くて苦手」という人も居ますが、これならさっぱりです(^^)/
我が家は、サバ缶2缶位で1回に多めに作ります。
ご飯にサッとかけてすごくおいしいですし、サバ缶なら骨まで食べれるので優れものですね!!(*^-^*)
1ヶ月間毎朝サバのふりかけごはんを食べ続けただけで、次に受けた血液検査は正常値で先生もびっくりでした!
サバの常備食番外編
先程のサバのふりかけに、ニンニクをプラスしてチャーハンを作ると絶品!!
と、仲良しのお客様が教えてくださいました(*^-^*)
筆者がお伝えしたサバふりかけをおいしくアレンジしてくださいました!
にんにく最高!!!
今は便利な世の中なので、必須栄養素などはサプリメントで補えます。
しかし、家で作るご飯から栄養を摂るということはとても大事です。
食材の栄養素を知って、食材から栄養を貰えると良いですね(^^)/