近年の日本は、少子化も手伝ってペットブームがキープされた状態ですね。
外を歩けば、わんこのお散歩をしている人に合わない日はないくらいです。
犬は、法律上は「物扱い」とされてしまうのですが、
わんこは大事な家族であり、大事な大事な我が子です(*^-^*)
今日は、わんこにも使えるアロマの精油と効果的な使い方のお話です。
<注意>
ペットによっては精油の成分が身体に合わない子もいます。
精油は天然100%の信頼できるメーカーさんの物をご使用された方が安心です!
特に猫ちゃんが居るお家でのアロマは注意してください!
猫ちゃんは、ほぼ肉食なのでNGな成分の精油もあります。
犬の肌
わんこは、人間よりも皮膚も内臓も丈夫なイメージかもしれません。
しかし、わんこの皮膚は人間の皮膚の3分の1~5分の1の厚さしかありません。
わんこの身体にびっしり毛が生えているのは皮膚を守る為でもあるんですね。
よく、暑い夏に、「暑そうだからサマーカットしたの」と毛をすごく短く刈られることもあります。
確かに、愛犬が「ハァハァ・・・」と暑そうにしていたら、スッキリ涼しくしてあげたいのが親心。
しかし、人間よりも肌が弱い生き物だという事を考慮して長さを調節してあげないといけませんね💦
結構多い犬の皮膚病
身体を沢山の毛で覆われているわんこ。
それに、かゆいとガリガリ気が済むまで掻いてしまうわんこ。
掻き過ぎたら皮膚に傷がついてしまうとか、後から痛くなるなんてわからないですもんね。
掻いたらいけない、と分かっている我々人間でも痒みはなかなか我慢できません。
わんこの一生で、一度も皮膚疾患に罹らない子はなかなかいないと思います。
我が家の2匹のわんこも、同じ犬種ですが、大きさも匂いも性格も全然違います。
上の子は、健康体ですがなにしろ耳が臭い・・・(笑)
下の子は、あまり体臭はないけれど、お腹が弱く、皮膚も弱いです。
可愛い愛犬が、痒がっていたり、皮膚がフケっぽかったり、赤い湿疹が出来ていたりということはよくあります。
そんな時は獣医さんに駆け込みますが、
気になるのが、塗った薬をなめてしまう事!
皮膚の為に薬を塗って、お腹を壊したりしたら悲しいですね・・・
犬に使えるアロマの精油
わんこは、猫ちゃんと違い雑食なので植物で出来ているアロマの精油を使ったケアが出来ます。
しかし、人間にはOKでも、わんこにはキツイというものもあるので、どの精油も使えるわけではありません。
わんこにも使いやすいオイルは、
- ラベンダー
- ペパーミント
この2つの精油は、わんこ関係で色々お役立ちです(^^)/
我が家のわんこへのアロマ
我が家のわんこの犬種はキャバリアです(*ノωノ)
左が上の子、右が下の子です。
わんこのお世話に、わんこ用のスプレーを作っておくと色々助かります。
<わんこ用アロマスプレー>
- お水・・・100ml
- ラベンダー・・・2滴
- ペパーミント・・・2滴
この3つを空のスプレーボトルに入れて使う前にシェイクするだけです(^^)/
<わんこスプレーの使い道>
- 毎日のブラッシングの時(身体には直接スプレー。顔周りには手のひらにスプレーしたものを塗ってあげる。)
- わんこのおトイレの臭い消し(直接スプレー)
- わんこのゲージの拭き掃除(直接スプレー)
- お散歩後の足の洗浄(直接スプレー後、タオルで拭いてあげる)
我が家では、こんな感じで使っています。
このケアをし始めてから、皮膚が弱く赤いポツポツやハゲが出来やすい下の子の皮膚が落ち着いています!(*^-^*)
皮膚疾患がある時に、お勧めのブラシはこちら👇
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ゴム製なので、皮膚疾患がある状態でも傷つけずにケアできました!
そして、痒みが強い時に、わんこスプレーをしてラバーブラシでとかしてあげると痒みが和らいでいるようでした(*^-^*)
<お風呂の最後にラベンダー風呂にドボン>
わんこ達をお風呂に入れた時の仕上げに、足だけが浸かる深さの湯船にラベンダーを2~3滴入れてラベンダー風呂に入れます。
湯船に浸かっていない身体にかけてあげたりしています。
そうすると、毛の状態も皮膚の状態も良くなりました(^^)/
人間もそうですが、日々のケアの積み重ねが大事です。
それは、わんこも同じですね!
安心安全なケアで、お互いに元気でずーっと一緒に居たいですね(*^-^*)