真夏でもないのに寝汗がすごい。
布団を掛けすぎたり、パジャマを着すぎたりして寝汗をかくことは多々あります。
しかし、温めすぎたわけでもなく、夜中に起きてしまう程の寝汗はちょっと気を付けた方が良いかもしれません💦
今日は、冬の寝汗の原因と改善法のお話です。
ひどい寝汗のありがちな原因
寝汗がひどい時にまず考えられるのは、
自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れです。
冬は夏よりも日照時間が短いので、「冬うつ」という症状があります。
冬場は、やる気が起きない、ネガティブになってしまうなどの症状を感じる方は自律神経が乱れ寝汗が多い傾向にあります。
季節に関係なく、ストレスが多い方や更年期障害の時期にある方は一年を通して寝汗をかきやすくなります。
気を付けた方が良い寝汗
誰でも寝汗はかきますが、パジャマがびっしょりになる程に寝汗をかく場合は病気が隠れていることもあります。
- 首の周りに沢山の寝汗をかき、首に腫れがあったりイライラしやすいなどの場合は、甲状腺の病気が関係していることもあります。
- 沢山の寝汗をかき、頭痛・めまい・吐き気・取れない疲労感などがある場合は、自律神経失調症が関係していることもあります。
- 沢山の寝汗以外に、喉が渇いて仕方がない、急に痩せた等の症状がある場合は、糖尿病かもしれません。
- 上半身にやたら沢山の寝汗をかく時は、肺の病気が疑われるケースもあります。
これらは、ほんの一例ですが、いつもと違う、と感じた時には早めに病院で診てもらうことをお勧めしますm(__)m
寝汗を改善して安眠しましょう!
ひどい寝汗で夜中に起きてしまうと安眠妨害されますね(;^ω^)
ストレスや疲れ等で、自律神経が乱れ、寝汗で起きて、これはとっても悪循環💦
しっかりぐっすり眠って心身を充電する方法を見ていきましょう!
<しっかり眠る寝汗対策>
- 昼間は積極的に日光浴をする
- 寝具やパジャマ等は化学繊維よりも天然繊維で通気性を良くする
- 寝る前に沢山お酒を飲まない
- アロマの精油で芳香浴をしリラックス
- 幸せホルモンを増やす
冬の睡眠を快適にするには、積極的に日光浴をすることがとても大事です!
寒いから、と引きこもりになってはもったいないです(笑)
そして、寒くて寝付けない!とポリエステル等の化学繊維の寝具やパジャマは通気性が悪く寝汗以外にあせも等の原因にも・・・
暖かくて通気性の良いパジャマを選ぶことはとても大切です!!
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特にお勧めは、もちろん!アロマの精油の力を借りる芳香浴です(*^-^*)
アロマの精油は、自律神経やホルモンバランスを整えるのは大得意!!!
瓶から直接嗅いでもよし、お部屋にディフューズしてもよし!
- イランイラン
- クラリセージ
- ゼラニウム
- ラベンダー
はリラックス効果安眠効果が高いですよ(*^-^*)
自律神経とアロマ、幸せホルモンに関して、こちらも読んでみてください👇
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最後に、「幸せホルモン」を増やす!ということですが、幸せホルモン=愛情ホルモン!
幸せホルモンは、自律神経やホルモンバランスも整えてくれます!!!
我が子やペットをハグしたり、大好きなパートナーとハグして幸せホルモンを沢山放出してください(^_-)-☆
寝汗で起こされずに、安眠できる人が増えますように(*^-^*)