体作り

身体を冷やさない!防寒対策は8つのポイントで冬のお出かけもほかほかでルンルン♪

最高気温が日に日に低くなっている今日この頃。

 

週間天気を見て、

「やだなぁ・・・冬本番かぁ・・・」

と思ってしまうのは私だけ?

 

今日は、寒さに負けない上手な防寒対策のお話です。

 

 

服を着ると暖かい理由

 

冬服と言えば、ダウンジャケットやフリース素材のもこもこの服。

ですが、着る前の服は暖かくないですね。

別に服自体が発熱しているわけではないですからね。

 

防寒服、としての機能を考えると、

熱を逃がさない

という事がカギです。

 

もこもこの服の方が暖かいと感じるのは、

内側に空気を溜めこみやすいからなのです

 

熱が逃げやすい所

 

空気の重さを考えると、

暖かい空気は上に行き、

冷たい空気は下に行きます。

 

服と体温で温められた空気も同じです。

 

せっかく暖かい服装をしても、

首元の隙間から温まった空気が逃げてしまうのはもったいない!!

 

ピタッとしたタートルネックを着たり、

マフラーやネックウォーマーで熱が逃げないようにしましょう(^^)/

 

血流を上手に利用する

 

熱は、血流に乗って全身を温めたり冷やしたりします。

 

風邪等で熱が上がり切ってフーフーしている時は、

太い血管のある部位(首・脇の下・太ももの付け根)に保冷剤などを当てて血液を冷やしてあげます。

 

逆に、身体を温めてあげたい時には、

脈を図れる部位(首・手首・足首・お腹)を冷やさないようにしっかり保温します。

 

この部位は、大きな動脈があるので

ここが冷えると冷たい血液が全身を回ってしまうので要注意です(;´Д`A ```

お時間ありましたらこちらも目を通してみてください👇

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体温が奪われやすいところ

 

身体の中で、一番熱が逃げていく部分は、

です。

 

産まれたばかりの赤ちゃんは、

お母さんのお腹の中の暖かい環境から外気に触れて、急に体温が奪われないように小さな帽子をかぶせてくれる産婦人科が多いのはこの為です。

 

「頭をちゃんと乾かさなかったら風邪を引いた」

とか、子供の頃に冬場のお風呂上りに

「さっさと頭かわかしちゃいな!」

と言われたのも納得ですね。

 

ニット帽は私も好きでよくかぶりますが、

あるのとないのとでは寒さが全然違いますね(*^_^*)


腰や太ももも、熱が逃げやすい所です。

特に、動かないでじっとしていたり座っている時には更に冷えやすくなります。

 

座り仕事の人は特に腰回りや太ももにストールなどを巻いてあげてくださいね(^_-)-☆

 

そして、膝から下はもともと寒さに鈍感なので、

「足が寒い」

と感じた時には、冷え切っている可能性も💦

 

なので普段から足首を良く回して血流UPし、

寒いと感じる前にレッグウォーマー等で保温してください(^_-)-☆

 

 

 

これで完璧!冬のお出かけ!

 

熱を逃がさず、大事な部分をしっかり温める、

これで冬のお出かけも怖くありません!!

 

  1. 帽子で頭からの熱の放出を防ぐ
  2. ネックウォーマー等で空気が逃げるのを防ぎつつ首の動脈を保温
  3. 袖口のぴったりした服や手袋やリストバンド等で手首を保温
  4. 上半身の中で一番面積の大きい背中を冷やさないようにぴったりした肌着で保温
  5. 内臓が詰まっている腰回りは肌着をパンツにINして保温
  6. 下半身の中で一番面積の大きい太ももを冷やさないように動かない時は何かをかけて保温
  7. 足首を冷やさないようにゆったりしたレッグウォーマー等で熱を逃がさないように保温
  8. 靴の中敷きや暖かい靴下で冷たい地面からの冷気から守る

 

これで完璧!!楽しくお外に行ってらっしゃい!!(^^)/


余談ですが、私の兄は、

スエットの裾を靴下にINしたりします。(笑)

 

見た目ダサダサですが、熱が逃げずに暖かい( ´∀` )

 

隙間を作らないって大事ですね(笑)

 

 

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