健康を気遣う人は聞いたことがあるはず、
DHAとEPA。
2つとも、青魚に含まれる栄養素で、
血液やら血管やら頭に良いらしい、
そんなかんじで世の中に浸透しています。
今日はDHAとEPAのお話です。
DHAとEPAの違い
DHAとEPAは、サバなどの青魚に含まれている栄養素です。
どちらが身体にどう作用するのかを見ていきましょう!
<DHAの効果>
- 中性脂肪の低下
- 悪玉コレステロールの低下
- 動脈硬化と血栓の予防
- 高血圧の改善
- 記憶力UP
- アルツハイマー病の予防
- 認知症の予防と改善
- ストレスの緩和
- 視力低下を防ぐ
- 抗炎症
- 抗アレルギー
<EPAの効果>
- 中性脂肪の低下
- 悪玉コレステロールの低下
- 動脈硬化と血栓の予防
- 血管を柔らかくする
- 血流改善
- 眼精疲労
- 美肌
DHAとEPA、似ているようで決定的に違うのは、
DHAは、脳の活性化、
EPAは、血管や血流を良くする、
ということに大きく活躍してくれる点です。
生活習慣病の予防や改善には、
DHAとEPAを合わせて摂取してあげると
相乗効果でGOODですね(*^-^*)
DHA、EPAが不足すると・・・
DHAとEPAは、必須脂肪酸であり、
体内では作ることが出来ないので、
外から摂取しなければいけませんね!
DHA、EPAが不足してしまうと
身体の中ではどのようなことが起きるのか?
ということも知っておかなければいけません。
<DHA、EPA不足が招くこと>
- 動脈硬化になりやすくなってしまう
- 血栓が出来やすくなってしまう
- 心筋梗塞や脳梗塞になる確率が高くなる
- 高血圧になりやすくなる
- 糖尿病になりやすくなる
- 認知症やアルツハイマーになる確率が高くなる
- 精神的に不安定になる
- 視力の低下や老眼が早まる
- 肌荒れを起こしやすくなる
- 男性不妊を引き起こす
DHA、EPAが不足して一番恐ろしいのは、
心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がる事ではないでしょうか・・・
私の身内で、脳梗塞、心筋梗塞になってしまった人がいますが、
とても壮絶です・・・
なってしまっても、予後が良い人はまだしも、
特に脳梗塞の場合は後遺症に悩まされるケースも多く、
命を落としてしまうことだってあります・・・
普段の積み重ねで身体は作られますので、
食生活をちょっと気にしてくださいねm(__)m
1日に必要と言われている摂取量
1日に1000mgのDHA、EPAが必要と言われています。
具体的には、イワシやサンマなら頭から丸ごと1匹、
サバは切り身1切れに相当する量です。
出来るだけ毎日摂取したいものですが、
なかなか難しいかもしれません。
肉ばかりではいけない、という事は分かっていても、
これから年末に向けてお付き合い優先で
自分の身体を管理するのも難しくなりますね(;^ω^)
そういう時は、サプリメント等の便利グッズに頼るのもいいですね!!
[amazonjs asin="B00516RUX8" locale="JP" title="大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーフィッシュオイル(EPA/DHA) 90粒 機能性表示食品"]
沢山の会社からサプリメントが出ていますので、
DHAとEPAが一緒に摂取できるものや、
余分な添加物が少ない、
など、自分のBESTなものGETしてくださいね(^^)/
我が家は、娘たちの頭が良くなるように、と、
特にテスト期間などには普段よりも頻繁に晩御飯にサバを出します。
サバの味噌煮はなかなか好評ですが、
サバのカレーは・・・売れ行き悪かった・・・(笑)もう作らん・・・(笑)
これからますます寒くなるし、お付き合いの席が増えますが、
元気いっぱいな笑顔で居られるように少しの工夫を忘れずに(^^)/