クーラー病や冷房病の対策は冷え性の改善にも通じるものがあります。
それは、気温が身体に影響を及ぼしているからです。
なぜクーラー病になってしまうのか？ということを知りしっかり対策をしていきましょう！
- クーラー病（冷房病）になる理由
- 冷房器具を上手に使うには？
- 冷え性にも効果ありな対策
現役セラピストの筆者は、暑さに強く寒さと冷房に弱い、おまけに冷え性です。
そんな筆者が効果のあった対策をお伝えします٩( 'ω' )و
もくじ
クーラー病（冷房病）になる理由
私達人間だけでなく、生き物の身体はあまりに暑すぎると体力が奪われてしまいます。
熱中症や脱水症状になる前に、身体をクールダウンしてあげることは大切です。
しかし、冷やしすぎると血流が悪くなるのはもちろんのこと、急な温度差に身体がついていけず自律神経が乱れるのです💦
人の身体は５℃以上の温度差についていけません。
そして、室内・室外の温度差のある環境を繰り返すため自律神経が乱れクーラー病（冷房病）になってしまうのです。
自律神経についてはこちらも読んでいただくとわかりやすいかと思います♪( ´▽｀)
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冷房器具を上手に使うには？
暑い日の屋外から冷房の効いている部屋に入ると「あ～涼しい～！」とホッとしますよね(＾◇＾)
その時に、温度差は何℃か？と気にする人はなかなかいません。
先程の、温度差5℃までの環境はなかなか難しいものです。
35℃くらいの暑さのところ、5℃位の温度差だと30℃。
30℃設定のクーラーなんて熱風ですよね（笑）
そこで、クーラーの冷気をうまく循環させてくれる扇風機を利用しましょう！
＜クーラー＋扇風機＞
冷気は足元に溜まり、暖気は上に行くことはわかっています。
扇風機を使うことで、室内の空気を循環させ冷気が足元に溜まってしまうのを防いでくれます。
お年寄りや赤ちゃんには
冷えすぎて体調を崩しやすいお年寄りや赤ちゃんに冷房ガンガンはいけません。
- クーラーで冷えた空気を扇風機の背中に当たるように置く
- 冷えに弱い人の部屋に扇風機の風が出る方を向くように置く
そうすると、冷えすぎずに快適な部屋になります。
＜扇風機の風が苦手な場合＞
筆者もそうですが、扇風機の風が好きではない人もいますよね(⌒-⌒; )
そんな人にオススメなのがこちら！！👇
筆者の自宅にも使用していますが、冷暖房共に空気を循環させてくれるので光熱費削減にも一役買ってくれています！
なによりオシャレですしね(๑╹ω╹๑ )
冷え性にも効果ありな対策
自宅ならばクーラーの温度設定を家族が不快に感じない程度に自分好みに変えられますが、職場では寒くても暑くても温度設定をいじれないこともありますよね。
サロンのお客様の職場で、特にデスクワークの方はＰＣがある環境の方が冷房ガンガンで辛いと悲鳴をあげています💦
かといって、職場だと「寒いから、温度を上げて・・・」となかなか言い出せないですよね・・・
そんな環境では足元冷え冷えなこと間違いなし・・・
そこで、レッグウォーマー等を活用し足首を冷やさないように守ってください！！
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＜足首を温める効果＞
足は心臓から一番遠いので血流が悪くなりやすいです。
そして、足首が冷えすぎると上半身だけがのぼせるという冷え性の方によくある症状が出てきます。
上着を羽織ったりひざ掛けをしたりするのもすごく良い事ですが、足首が冷えてしまうと元も子もないのでまずは足首を冷やさない事を意識してください。
👇この蓄熱されるレッグウォーマーはとてもオススメです！！
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可能であればお仕事中のデスクの下でゴルフボール足つぼをするとさらに効果UPです♪( ´▽｀)
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どの季節でも室内と室外の温度差はありますが、身に付けるものを少し工夫して元気でいたいですね(๑╹ω╹๑ )
